SDGsプロジェクトのご紹介

 

光へのご来訪ありがとうございます。

今回は光における「SDGsプロジェクト」についてご紹介致します。

 

1.SDGs(エスディージーズ)とは

SDGs とは、「Sustainable Development Goals」の略称で、日本語では「持続可能な開発目標」と呼ばれています。

SDGsは2015年9月に国連サミットで採択され、2030年までに国連加盟国193か国で達成すべき国際的な目標です。もちろん日本も参加しています。

現在の日本では、世界の国の数は196か国とされているため、世界のほぼすべての国の達成すべき目標とも言えます。

 

全世界が抱える問題を解決するために、2030年を目指して明るい未来をみんなで作っていこうという世界の共通目標です。光もこの理念、ビジョンに共感し、取り組みを開始しております。

 

SDGsの基本理念は「誰一人取り残さない」こと。今を生きる私たち、そして未来を生きる次の世代の子供たち、みんながずっと幸せに暮らしていける世界を目指して参ります。

 

2.取り組むSDGsの目標と事業テーマ

企業理念である「日本に暮らす障がいをお持ちの方々を幸せにする」を原点に、17の目標の中から4つの目標、各ターゲットを事業テーマとして設定します。

 

対象項目

①目標3 「すべての人に健康と福祉を」

ターゲット3.8

 

全ての人々に対する財政リスクからの保護、質の高い基礎的な保健サービスへのアクセス及び安全で効果的かつ質が高く安価な必須医薬品とワクチンへのアクセスを含む、ユニバーサル・ヘルス・カバレッジ(UHC)を達成する。

※UHCとは「すべての人が、適切な健康増進、予防、治療、機能回復に関するサービスを、支払い可能な費用で受けられる」ことを意味し、すべての人が経済的な困難を伴うことなく保健医療サービスを享受することを目指すこと。

●当社での取り組み

・提携医院と連携しインフルエンザ予防接種を全ての利用者様に実施する。

・提携精神科医院と連携し全ての利用者様に何かあれば適切な診察と処方機会をご提供する。

 

②目標4 「すべての人々に包摂的かつ公平で質の高い教育を提供し、生涯学習の機会を促進する」

ターゲット4.a

 

子供、障害及びジェンダーに配慮した教育施設を構築・改良し、全ての人々に安全で非暴力的、包摂的、効果的な学習環境を提供できるようにする。

③目標10 「人や国の不平等をなくそう」

ターゲット10.2

 

2030年までに、年齢、性別、障害、人種、民族、出自、宗教、あるいは経済的地位その他の状況に関わりなく、全ての人々の能力強化及び社会的、経済的及び政治的な包含を促進する。

●当社での取り組み

・自立生活に向けた「ステップアップ©」の仕組みを構築し、訓練や教育の環境を平等に行えるよう整備する。

・季節感を重視した施設内レクリエーションを通じて、伝統を学び季節を楽しむ環境を整備する。

 

⑤目標17 「パートナーシップで目標を達成しよう」

ターゲット17.17

 

さまざまなパートナーシップの経験や資源戦略を基にした、効果的な公的、官民、市民社会のパートナーシップを奨励・推進する。

●当社での取り組み

・行政やその他民間サービスと協力し、よりよいサービスを開発、提供する。

・リサイクル作業に積極的に取り組む。

 

本取り組みは、中長期的な視点で定期的に見直しを行い、深化させていきます。

 

3.光がSDGsに取り組むことで目指すこと

私たちは『日本に暮らす障がいをお持ちの方々を幸せにする。』を理念として掲げ取り組んでおりますが、SDGsの全世界の共通の目標・取り組み、考え方とリンクさせることで、より広い視野で、持続可能なサービスとしてお届けできるようにしていきたいと考えております。

今を生きる私たち、

そして未来を生きる次の世代の子供たち、

みんながずっと幸せに暮らしていける世界を。

障がい福祉の世界から一歩ずつ、着実に行動して参ります。

 

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